千葉市美術館『メアリー・エインズワース浮世絵コレクション』見どころと混雑状況
▲会場前の様子です
《鑑賞メモ:混雑情報など》
明日で最終日、と気付いて時間が取れたので午後、出かけました。千葉市ですから、最終日直前でも混雑は全く気にしておりませんでしたが、思った通り、行列など全く出来ておらず、あっさりチケットをゲット。会場内もさすがにガラガラではありませんでしたが、ゆっくり快適に満喫できました。
《ワタシの感想》★★★★☆
すみません、ワタシ、なめてました。こんなに充実しているなんて思いもしていませんでした。
アメリカ人のメアリー・エインズワースさんが明治39年(1906)年、39歳の時に来日して浮世絵に出会い、以後25年に渡って収集したコレクションの初里帰り展ということで、世界的に希少な初期の浮世絵、はじめ有名作品多数ありとのふれこみでしたが、ここまで期待はしていなかったんです。
しかししかし、菱川師宣、北斎、歌麿、写楽もありました。そして広重!メアリーさんは広重がお好きだったのか、ものすごく充実してました。日本橋朝の景、蒲原夜の雪、亀戸梅屋舗、大橋あたけの夕立もありましたし、私の大好きな猿わか町よるの景もあって、大興奮でした。北斎も富嶽三十六景シリーズや初期の作品もまあまああり、北斎好きにも楽しめる内容だったと思います。
千葉市は5/26で終了してしまいましたが、この展覧会はこれから巡回します!静岡市のみなさん、大阪市のみなさん、少しでも興味がある方は絶対に出かけてください!!行かないと後悔しますよ~(^O^)
アメリカ人のメアリー・エインズワースさんが明治39年(1906)年、39歳の時に来日して浮世絵に出会い、以後25年に渡って収集したコレクションの初里帰り展ということで、世界的に希少な初期の浮世絵、はじめ有名作品多数ありとのふれこみでしたが、ここまで期待はしていなかったんです。
しかししかし、菱川師宣、北斎、歌麿、写楽もありました。そして広重!メアリーさんは広重がお好きだったのか、ものすごく充実してました。日本橋朝の景、蒲原夜の雪、亀戸梅屋舗、大橋あたけの夕立もありましたし、私の大好きな猿わか町よるの景もあって、大興奮でした。北斎も富嶽三十六景シリーズや初期の作品もまあまああり、北斎好きにも楽しめる内容だったと思います。
千葉市は5/26で終了してしまいましたが、この展覧会はこれから巡回します!静岡市のみなさん、大阪市のみなさん、少しでも興味がある方は絶対に出かけてください!!行かないと後悔しますよ~(^O^)
▲『日本橋朝の景』記念撮影スポットにて